ホーム
>
ブログトップ
>
中国エンターテイメント
,
中国事情
>
蒋欽民監督と映画「純愛」
蒋欽民監督と映画「純愛」
▲札幌試写会を機に初めて北海道を訪れた蒋欽民監督 2008年1月5日から、ひとつの中国映画が札幌で公開されます。タイトルは「純愛」。
戦中、戦後の旧満州が舞台。開拓団として入植したものの日本軍の敗戦とともに現地を逃げ回る中でのものがたりを描く。小林桂子さんが脚本を書き、映画のプロジェクトを進め、主演も務めるという異色の映画。
先日、試写会が行われるのに合わせて北海道を訪れた蒋欽民監督は、「この映画は単なる戦争映画ではありません。この時代を舞台にした人と人との愛のものがたりであり、人の生と死をこいのぼりをモチーフに純粋な感情を描きました。中国と日本の国境を越えて、愛とは何かということを観客に伝えられたら嬉しい」と述べました。
蒋欽民監督は、中国の第6世代の監督と言われており、代表作に2002年東京国際映画祭に優秀技術貢献賞を受賞した「天上的恋人」があります。この世代の監督たちは、積極的に世界の映画市場に参入するため、グローバルに映画を製作し、中国文化の伝達に貢献したと言われています。ご存じ、《英雄(HERO)》や《十面埋伏(Lovers)》もこの世代の監督たちの作品です。
東京国際映画祭で受賞した中国映画
1986年 呉天明監督 《老井(古井戸)》
1991年 黄建中監督 《過年》
1993年 田壯壯監督 《青い凧》
1996年 呉天明監督 《変面》
2002年 蒋欽民監督 《天上的恋人》
2003年 霍建起監督 《ふるさとの香り》
2004年 陸川監督 《可可西裡(シシコリ)》
2005年 楊亞洲監督 《どじょうも魚である》
金雅琴因主演 《私たち》
2006年 呂樂監督 《十三の桐》
北海道チャイナワークでは、この映画「純愛」の鑑賞券を1,300円で扱っていますので、「中国堂」までご連絡ください。
電話 011-708-3880
■映画「純愛」
2008年1月5日(~2月1日まで予定)
札幌マリオン劇場(
札幌市中央区南3条西2丁目 H&BプラザB1F)
●上映時間(1時間55分)
10:30~, 12:40~, 14:50~, 17:00~, 19:10~
●入場料
一般 1,800円, 大学・高校生 1,500円
小・中学生、60歳以上 1,000円
幼児 900円
2007年12月26日 矢野友宏
| 個別ページ