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中国野菜の生産現場(1)
中国野菜の生産現場(1)

昨今の中国食品に対する不信感は、私は情報不足にひとつの原因があるように思います。日本で生産される物には細かく産地表記がされているにもかかわらず、中国からの輸入食品には「中国産」としか書かれていないものも多くあります。
日本の食卓に上がっている中国産の冷凍食品がどのように作られているか、少しご紹介しようと思って今日のブログを書きました。
もちろん、色々な生産現場がありますが、やはり人海戦術の国。日本と比べて、機械化されている部分は圧倒的に少なく、手作業で進められています。上の写真は、ホウレン草畑。ご覧のようにコツコツと収穫されています。上海近郊の比較的に豊かな村で、輸出向け野菜を中心に栽培されている大規模な農場です。
下の写真は、ホウレン草を冷凍食品に加工する工場です。ここも人海戦術。冷蔵庫のような寒い加工場で、冷たい水を使って作業する過酷な労働環境です。ここの責任者は「日本からの規格均一の指示で、非常にロスが多い」ということも言っていました。
このような現場を見ていると、中国食品全般に対する不信も、非常にやるせないものがありますが、生産現場を見ていただいて、少しでも理解していただければ、生産者も少しは報われるのではないかと思います。
2008年1月31日 矢野友宏
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