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紹興酒のこと

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 紹興酒は、上海の南西方にある浙江省「紹興」で作られている「黄酒(ほわんぢゅう)」です。紹興は、「米どころ(もち米)」、「水の都」として有名で、ここでとれた原料を使って昔から作られてきました。紹興酒は、長期熟成させるので「老酒(らおちゅう)」とも呼ばれます。

 紹興酒が黄色い訳には、二つの理由があります。
 1つめは、麹に麦麹を使用しているので、新酒の老酒には黄色みかかった色がつきます。
 2つめは、老酒に含まれる「糖」と「アミノ酸」が反応して、色が茶色くなるのです。老酒は糖とアミノ酸が他のお酒より多く含まれるので、長い間熟成させることによりこの反応が進むので、より茶色くなるのです。
 
 中華料理が大好きな飲み仲間には、この紹興酒が欠かせませんね。宴席ではこの紹興酒か蒸留酒の「白酒(ばいちゅう)」が定番のお酒です。紹興酒のアルコール度数は日本酒と同じく15度くらい、「白酒」は低いものでも38度、高いものになると58度くらいあります。
 
 中国式の宴会ではいつもお酒の注ぎ足しあいが繰り広げられます。白酒で「乾杯合戦」が始まると、翌日はぼろぼろです。そうなる前に、この紹興酒でちびりちびり飲む雰囲気が出来上がれば、ほろ酔い程度の宴会ですみます。
 
 まあそれはそれで、楽しい宴会ですが・・・
 
 北海道チャイナワーク「中国堂」
紹興酒参考価格: 10年ものの500ml 紹興酒は1,100円です。
 
 ご注文お待ちしております(^_^)
 
 
 

2008年2月21日 矢野友宏 |

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