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映画『胡同の理髪師』
映画『胡同の理髪師』
今日は1本の映画の試写会に行ってきました。胡同(フートン)ってご存知でしょうか。北京の下町風景とでも言いましょうか。昔ながらの生活空間に、昔ながらの生活風景が残っている横町の小道です。
映画のタイトルは『胡同の理髪師』。実際の93歳の理髪師を主人公にして、亡くなっていく古いお客さんや次々と取り壊されていく古い町並みと、胡同の生活をドキュメンタリータッチで描いた作品です。
私も大連留学時代、道ばたのバス停横で毎回3元(45円)でカットをしてもらっていましたので、このあたりの生活感がとても懐かしく思いました。三輪車に練炭を積んで行き交う風景や、「煎餅」というクレープを新聞紙に包んでアツアツをほおばるB級グルメは、北京旅行でのおすすめ観光スポットです。
札幌では5月10日からシアターキノで公開されるこの映画、中国語を勉強している人のみならず、オリンピックや経済成長という中国のイメージをお持ちの方には、ぜひ等身大の北京を実感するために必見です。
2008年4月11日 矢野友宏
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