北京や上海のような大都会ではコインや新札のようなお金も多いのですが、財布を持たずにポケットに入れる人が多い中では、紙幣を入れる自動販売機は難しいのかなと思っていました。
私が初めて中国の自動販売機を見たのは1993年のハルピン駅前でした。私がそこで最も驚いたのは、自動販売機の前に2人の店員がいて、1人はくしゃくしゃのお金をきれいなお金に取り替える人、もう1人はそのコインを自動販売機に入れて、出てきたジュースをお客に渡す人がいたことでした。
今でも自動販売機の存在感は日本より圧倒的に少ないですが、空港などの片隅で見かけるようになりました。上の写真は北京空港の搭乗口付近にあった自動販売機です。さすがに空港価格。ビールの値段がスーパーの4倍くらいしています。それでも、1元札にも対応しているこの機械は結構高価なんではないでしょうか。人件費と比べるとこれくらいの価格帯で売れないと機械と電気代がペイしないのでしょうか。
図解入りで詳しく操作説明が書かれているあたりが、自動販売機の物珍しさを表しているような気がしました。(「表示」をクリックすると拡大されます)