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張昶さんのテントと寝袋
張昶さんのテントと寝袋
5月21日の新聞の反響は、張昶(ジャン・チャン)さんの想像をはるかに超える凄まじいものでした。掲載された朝から北海道チャイナワークの5本の電話回線はたちまちふさがり、次々と持ち込まれるテントと寝袋はたちまちうずたかく積み上げられることとなりました。
はじめは家族と親戚のためにと思っていたテントも21日と22日で130張以上、寝袋は300個を超える量が集まってしまいました。中国国際航空の飛行機に積み込む約束の量を大幅に超える事態にスタッフも対応に追われ、せっかくの多くのご好意に、泣く泣くお断りしなければならない事態が続きました。

しかしながら、これだけのご好意を何とか四川省に届けたいと協力を仰いだ結果、この3日間で集まった分に関しては、北海道新華僑華人連合会、中国駐札幌総領事館、中国国際航空の特別な配慮で送ることができることが決まりました。中国人留学生学友会のメンバーもたくさん集まったテント整理をしに汗を流してくれました。張昶さんの申し出がいろんな方の心を動かし、ひとつの大きな動きになりました。
現地ではテントが大幅に不足しているという状況ではありますが、流通体制が整わない現状もあることから、ひとまず、今回のテントと寝袋については一旦締め切らせていただきます。
いよいよ張昶さんの出発も明日24日に迫り、慌ただしさもピークに達していますが、「北海道の人たちの温かい気持ちを伝えてきます」と言っています。
2008年5月23日 矢野友宏
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