今日から北海道洞爺湖サミットが始まりました。札幌駅前のカウントダウンもいよいよ「あと0日」を指し、周辺警備もかつてない規模で日本各地から警察が集結しています。昨日は、アメリカからブッシュ大統領が新千歳空港に降り立ったということですが、彼を中国語で書くと「喬治·沃克·布什(George Walker Bush)」となります。
ところで、私は昨日は積丹半島の方面に車を走らせていましたが、途中で「美国」行きと方向幕を掲げた路線バスとすれ違いました。中国語に関心がないと見過ごしてしまいがちですが、「美国」は中国語では「アメリカ合衆国」を意味します。
日本では、鎖国が解けた明治時代に「亜米利加」の「米」を取って「米国」と名づけた(亜は
亜細亜(あじあ)と重なるので二字目の米を使った)そうですが、中国では「美利堅合眾國(The United States or America)」の「美国」と書きます。

美国には、水産加工の研修生が中国から来ており、「中国堂」のお店に買い物に来た際に、「北海道に研修に来たのにアメリカに行っちゃった」と冗談を言っていました。
このブログを書くのに中国のサイトを検索してみると「
なぜ日本人はアメリカのことを米国と呼ぶのでしょう?」と逆の疑問をもたれていました。
国が変われば言葉も変わる----当たり前に使っている言葉も、意外に当たり前じゃないこともありますね。