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瀋陽の豪快なトンネル工事

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 北海道銀行瀋陽駐在員事務所長の正司毅さんより、今年開通した「五愛トンネル」工事についての情報をいただきましたので、転載してご紹介します。
 
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「五愛トンネル」開通!!
 
 7月30日、「五愛トンネル」が開通した。全長1760メートル。このトンネルは、瀋陽を流れる渾河の下を通り、市街地とオリンピックサッカー場を直結させる。そのあたりの川幅は約500メートル。「トンネルを掘るのは、さぞ大変だったろう」と思われそうだが、そう難しくはなかった。なぜか??
 
 工事は昨年暮れに始まった。まず、上流のダムを調整し、流水量を減らす。瀋陽の冬は、毎日が真冬日だから川は完全に氷結する。そうなると、渾河はもう「川」ではない。ショベルカー、ブルドーザー、ダンプカーが川底を24時間休みなく縦横無尽に走りまわる。川底部分は春が来るまでに完成した。春になると氷が解けるから、造るほうも必死である。こんな方法だから、6ヶ月あまりで「五愛トンネル」が完成したのである。生態系はどこへやら・・・
 
 お魚さんにとっては、とても迷惑な、そして気の毒な話である・・・。
 
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 同様に、2009年の開通を目指して、瀋陽地下鉄の工事も急ピッチで行われていました。
 
 ここでも、豪快なトンネルの露天掘りが行われています。瀋陽開発区を目指してひたすら何もない原野を露天掘りしながら造り続ける地下鉄。
 
 「わざわざ、地下を掘って鉄道を通すより、地上を走ったほうが建設費が安いのでは?」と考えるのはナンセンスでしょうか?
 
 

2008年9月 5日 北海道チャイナワーク |

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