12月21日から、北京-上海間、北京-杭州間に寝台車仕様の新幹線が走ることになりました。新幹線の車両は、日本の東北新幹線「はやて」の中国版ですが、注目は「寝台車」であること。
北海道では、札幌への新幹線着工が決まったばかりですが、中国は在来線と新幹線の線路幅が同じなので、新しく線路を敷くことなく、どんどん新幹線が増えていきます。
今までの寝台列車と比べると、1時間半から2時間短縮され、北京と上海や杭州を時速250キロで約10~12時間で結びます。
D301列車 北京21:39発,上海7:38着
D305列車 北京21:44発,上海7:43着
D306列車 上海21:41発,北京7:40着
D302列車 上海21:46発,北京7:45着
D309列車 北京21:34発,杭州8:56着
D310列車 杭州20:13発,北京7:35着

列車は16両編成で、両端に座席車、13両の寝台車、中間の8号車が食堂車です。
寝台車は、防音設備や振動低減装置などを設置し、連結部は密閉性を高くして静粛度を向上させるよう改良されています。4人用個室寝台にはそれぞれ1人用の15インチの液晶テレビやLEDの伸縮読書等が設置されています。
食堂車では夕食に炒め物やデザート、朝食を用意するほか、スタンドバーでは夜間にアルコールやお茶を提供します。
北京と上海の移動には、飛行機ではなく寝台車を考慮に入れても効率の良い旅行ができるのではないでしょうか。