7年前のちょうど今時期、語学教室での勉強を続けながら留学を意識し始めていた私は、資金のことを考えて慌て始めました。
あと1年くらい働いてもうちょっとお金が溜まってからにしよう、と計画していた私に周りの中国人の友人たちが「1年後じゃ遅い!お金を借りてでも今行くの!」「そんなこと言っていたらいつまでたっても行けないよ!」「数年後には中国語を話せる人がきっといっぱいになるよ!」
と熱く説得され、「その通りかもしれない!」と中国留学を決意。
目的と期限が決まると頑張れるもので、日中はフルタイムの大学事務のパート、出勤前の早朝4:00から運送会社の仕分けのアルバイトも年末年始の短期間だけ並行して行っていました。
真冬の工場はシャッターが開け放たれ、雪も吹き込む環境だったため、何枚も何枚も厚着をしてマフラーぐるぐる巻き、マスクに毛糸の帽子を深く被っているので、どの人も目だけが出ているまるまるとした雪だるまのようになっていました。
その作業場に、いつも威張ってアルバイトを怒鳴ってばかりいる男性の社員がいました。
家に帰って着替えて朝食を取った後、すぐに大学の仕事へ行きます。
その大学が管轄らしく出入りしていたのが、その日の朝も怒鳴り散らしていたあの社員のお兄さんで、大学の事務室で鉢合わせしました。
私は「あ!お疲れ様です!」と朝と同じように挨拶しました。
相手は全く私に気付かず満面の笑みでやさしいのです。
お兄さんもまさか工場で作業している雪だるまとスーツでパソコンをカチカチたたいている人物が同一人物とは思わないでしょう。
その掛け持ちバイトは思いのほか人生勉強になったのでした。
2009年11月24日 北海道チャイナワーク | 個別ページ
タイ語を習い始めました。
19歳の時に初めて一人旅をしたのがタイでした。
とにかくタイに憧れていた私は、記念すべき初一人旅はここしかない!と冬休みに意気揚々と旅立ち、想像していた通り面白くて、すぐに食べものも人も大好きになりました。
当時洋裁を勉強していたこともあって、タイシルクを沢山買って帰りドレスも作りました。
その後、バックパックを背負って訪れるたびにタイ人になりきり簡単な単語を覚えていきました。
あいさつしか知らなくても、タイの人が話しているのと全く同じイントネーションで、合わせる手の位置もよくよく観察して真似すると結構馴染めていたようでした(私が自他ともに認めるタイ系顔というのもあるかも知れませんが)。
余談ですが、この時期教育実習で行った中学では「インド人が来たー!!」と生徒たちからいじられました。こういうこと、よくあります。
縁あって中国に留学し、中国に関わる仕事に携わって来ましたが、タイ語への興味も持ち続けていたので10年越しの夢が叶った気分です。
中国語学習者にとってタイ語は中国語と似た発音も数多くあり、感覚が掴みやすいところもあるし、今まで適当に喋っていた単語の正しい発音、つづりを習い、直してもらい俄然楽しくなってきたところです。
ちなみにタイ文字は難しいので、初めはローマ字表記でスタートします。中国語のピンインに少し似ていますね。
また新しい言語を入門から始め、とても新鮮な気分です。
タイでお世話になった方々を驚かせることを目標に楽しく覚えていこうと思っています!
北海道チャイナワークでは毎週月曜日20:00~21:10に授業を行っていますのでタイ語にご興味のある方はいかがですか?
2009年11月17日 北海道チャイナワーク | 個別ページ
午後は選択自由なため、ゆるいというかのんびりした空気が流れます。
自分のクラス以外の他のクラスの生徒と一緒になる選択授業は雰囲気もがらりと変わって、レベルも若干ばらばらになるので面白いのです。
「中日翻译」(中日翻訳)の授業では、上級班の学生の美しい翻訳にうっとりし、「公司汉语」(ビジネス会話)では、グループになって社長や秘書になりきる会社ごっこの発表を、コントを見ているように楽しみました。
選択する学生が、会社員など社会経験の豊富な人たちばかりだったからか演技がリアルで、お国柄も表れます。
ドイツやロシア、スペインなど色々な国のオフィス風景を想像することができました。
他には、「发音」(発音特訓)や「中国文化」(中国文化)、「写作」(作文)などがあって、
厳しい午前の授業に比べ、和気あいあいの雰囲気で楽しめる内容でした。
夜は、太極拳や胡弓(二胡)、書道、中国画などの中国文化的な講座も選択でとることが出来ました。夜は遊びたい!という衝動と闘いつつ興味と好奇心の方が勝って太極拳と中国画を習いに行きました。
習っているのが留学生だけでなく中国人やその子どもたちも一緒なので、学校とはまた別の世界、中国語がぽんぽん飛び交う空間の中で教えてもらうことが初級の頃の私にとってはとても新鮮で刺激的でした。
中国画は牡丹や藤などの花から柿や葡萄、スイカなどの果物、蟹やすずめや蝶々などの生物まで墨と色絵具で描きます。思い出すだけでまた描きたくなってきました!
2009年11月10日 北海道チャイナワーク | 個別ページ
会社の入り口にひっそりと置かれているきのこ。全然芽が出ません。育て方が悪いのかなと思っていたら、語学教室の生徒さんから有り難いご助言がありました!言われた通りに水の量を変えたり金槌で叩いたりすると、なんと芽が出てきました。金槌で叩くというのも大きなポイントだったようです。たまに刺激を与えて、原木の中の菌に喝を入れてやるんですね(冗談ではなく、本当に効果があるそうです)。
芽が出てからの成長は目を見張るものでした。朝に小さな突起だったしいたけが、夕方になるともうちゃんとしたきのこの形になっているのです。そのあまりの成長の速さに、きのこが生えているところを見ることができなかった生徒さんも多いのではないでしょうか。数日も経たないうちに、上の写真の通り収穫の時を迎えました。色々教えてくださった皆さん、どうもありがとうございました!
2009年11月 9日 北海道チャイナワーク | 個別ページ
Powered by