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北京は「ペキン?」「ベイジン?」、ソウルは「漢城?」「首爾?」

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 上の写真は関西空港で北京行きのCA928便のハングル表記です。今日は「北京」の呼び方についての話題です。
 
 北京を中国語でローマ字表記のピンイン式で表すと Beijing です。英語やフランス語でも「Peking」と「Beijing」が混在していましたが、1990年代に中国政府から各国に統一の要請が出され、空港やローマ字言語のマスコミでは、Beijing を使うようになりました。
 
 日本では「ペキン」と呼んでいますが、これは18世紀、イギリスやフランスが市場と植民地を求めて、中国に進出したとき、上海近郊の現地音によって「Peking」、「Pékin」と表記したことに由来するそうです。長崎のオランダ人などによって幕末の日本にも伝えられ、日本でも北京をペキンと読むようになりました。
 
 ところで、韓国では北京を漢字の韓国語読みで「북경(プッキョン)」と呼んでいましたが、最近中国語の発音に合わせて「베이징(ベイジン)」と呼ぶようになりました。反対に2005年1月19日、ソウル市の李明博市長は「ソウル」の中国語表記をこれまでの「漢城(ハンチョン)」から、現地語の発音に近い「首爾(ショウアール)」に変更することを発表しました。
 
 日本と中国との間では、「お互いの国の読みでOK」という約束があります。なので、中国語で東京は「Dongjing(ドンジン)」になり、日本語で北京は「ペキン」になります。また、日本と韓国の間では、「自分の国の読みで読もう」という約束なので、日本語で釜山は「プサン」、韓国語で北海道は「ホッカイド(홋카이도)」になっています。
 
 首都の名前すらも外国語になるとややこしいもんですね。
 
 

2008年4月22日 矢野友宏 |

Visit Japan キャンペーン に参加します(5)

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 今日、Visit Japan キャンペーンの「北海道観光ビジネスフォーラム2008」の出展が終わりました。
 
 2003年にVisit Japanキャンペーンが始まった頃は日本の出展者側は、外国のエージェントがどのようなサービスを求めているのか手探りの状態でしたが、最近では外国語版印刷物も充実してきて、今回は以前よりも運営がスムーズだったように感じました。
 
 今日は中国の旅行エージェントとの商談会に参加しました。
 現在、中国からは訪日ビザを取得するために、保証金制度や団体ツアーの最少人数制限など、ハードルが高く設定されているので、海外旅行ができるのはごく限られた人しかできませんが、今後少しずつ緩和されていく傾向にあります。今日の商談会での最大の関心事は「やはりどのように規制緩和が進むのか」にあったように感じました。
 
 これから中国は団体旅行が増えてくるようですが、我々が出展した「プレミアム北海道」の豪華リムジンバスツアーも関心を持って見ていただきました。ただ、「中国のVIPには、バスに乗ったらひたすら麻雀をする人が多いですよ」という感想には、「なるほどなぁ」と思いました。
 
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2008年2月26日 矢野友宏 |

Visit Japan キャンペーン に参加します(4)

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 以前からの記事でご紹介していたVisit Japan キャンペーンのイベントが行われました。「北海道観光ビジネスフォーラム2008」と銘打って札幌コンベンションセンターで開催され、今日は台湾、香港、韓国から招待した旅行エージェントとの大商談会です。
 
 上の写真が、今回当社が出展した「プレミアム北海道」のブースです。しかしながら立派なブースで待っていてもなかなか始まらないので、パンフレットを持って、旅行エージェントをまわってみました。
 
 まわってみての感想は、各国の旅行エージェントも「やはり付加価値の高い旅行商品を作りたいけれど、なかなか難しいですよ」という声がよく聞かれました。
 
 反対に北海道の観光をプロモーションをする側も、「これからの北海道観光は付加価値の高い商品を充実させたいとはいうものの、一筋縄ではいかないですよ」という声が多くありました。
 
 これからの旅行・観光は、長い目で見ると、団体旅行型から個人旅行型へ旅行の形が変わっていくでしょうとは、昨年の講演で聴いたスイスの観光の実例での話です。
 
 おそらく、日本もアジア各地も、旅行業界自体がこの変化への対応を迫られて、各社がどうすればいいかを模索しているのが現状ではないかと感じました。
 
 明日は、中国大陸とシンガポール、オーストラリアなどとの商談会です。今日の台湾、香港、韓国とはまた違った声が聞けるのではないかと楽しみにしています。
 
 
 

2008年2月25日 矢野友宏 |

Visit Japan キャンペーン に参加します(3)

premiumhokkaido.jpg 以前のブログ記事で書いたVisit Japan キャンペーンのイベント「北海道観光ビジネスフォーラム2008」もまもなく始まります。
 
 今回、「プレミアム北海道」という名称で、アジア各地の旅行エージェント各社に、付加価値のあるリッチな旅行を宣伝してみようというパンフレットのデザインもかたまりました。
 
 「プレミアム北海道」のコンセプトは、個人旅行、家族旅行のような形態で、オーダーメイドで旅行をアレンジして、団体旅行ではなかなか味わえないオリジナルツアーを作るというものです。

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 パンフレットでは、6人~9人乗りの豪華バス「スターリムジン」を利用して、ログハウスに宿泊してディナーと果物狩りを楽しむという1泊2日の旅行を提案しています。
 
 
 「スターリムジン」にはキャビンアデンダントが添乗して、冷蔵庫にあるビールやワイン、果物を提供するほか、車内にはトイレも設備されているので、北海道のような長距離移動が多いところには最適です。
 
 「北海道観光をアジア各国の富裕層に提案する」という趣旨が、Visit Japan キャンペーンのようなイベントを通じて浸透していくことで、北海道の観光自体に付加価値が付いていけば、きっともっと魅力的な北海道になることでしょう。
 
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・・・ということで、頑張ってPRしてきます。
 
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2008年2月19日 矢野友宏 |

Visit Japan キャンペーン に参加します(2)

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 ビジット・ジャパン・キャンペーンの「北海道観光ビジネスフォーラム2008」では、「シーニックバイウェイ支援センター」と「クールスター」、そして「北海道チャイナワーク」で共同出展することになりました。
 
 「カタカナ語ばっかりで、よくわからないって?」
 
 まず、シーニックバイウェイ。「シーニック」は「景色の良い」、「バイウェイ」は「寄り道」などの意味で、北海道開発局などが中心となって地域の魅力発掘と道路を使った観光を盛り上げようという取り組みです。北海道では2003年から全国に先駆けて始まりました。
 
 そして、「クールスター」。昨年から札幌で3台導入された豪華リムジンバスの会社です。ゆったりとしたふかふかのソファーが備え付けられ、9人乗りの貸し切りバスに専属のアテンダントが同乗しています。
 
 今回、アジア各地の旅行エージェントの方々に、付加価値のあるリッチな旅行を宣伝してみようと「プレミアム北海道」というブースを設けて反応を見てみようと思いました。
 
 果たして、どんなことになるのか・・・まずは頑張って宣伝用のパンフレットを作ってみたいと思います。
 

2008年2月 5日 矢野友宏 |

Visit Japan キャンペーン に参加します(1)

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 「ビジット・ジャパン・キャンペーン」ってご存知でしょうか?国土交通省が中心となって行っている、外国人旅行者の訪日促進活動のことで、2003年から始まりました。
 
 この活動が始まる前は、日本から海外旅行をする人が1,652万人に対して、日本を訪れる外国人は524万人でした。そこで、2010年までに、年間で1,000万人の外国人が訪日することを目標とした取り組みがなされ、「YOKOSO! JAPAN」をスローガンとして、様々なイベントが行われてきました。
 
 今年の北海道では、この取り組みのメインイベントとして、「北海道観光ビジネスフォーラム2008」という催しが、2月25日、26日に札幌コンベンションセンターで開かれることになりました。この催しは、中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、オーストラリアの旅行エージェントを招待して、北海道の観光業者がプレゼンテーションや商談を行うという形式です。
 
 我々北海道チャイナワークは、このイベントをこれまで翻訳や通訳として裏方役で働いてきましたが、今回は思い切ってサプライヤーとしてブースを出展することにしました。
 
 今日は「ビジット・ジャパン・キャンペーン」をご紹介するところにとどめ、次回は北海道チャイナワークが何を出展するか書くことにしましょう。
 
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2008年2月 4日 矢野友宏 |

翻訳とプラレール

plarail.JPG 「たった一言なんだけど、ちょっと翻訳して・・・」という依頼に悩ませられることがあります。「例えばどんなこと?」かというと、キャッチコピーの翻訳などは特に難しいです。見過ごしがちですが、子供のおもちゃにひとつ苦労の跡を見つけました。
 
「未来へひろがる青いレール」
 
 この下に小さく英語で「SKYBLUE RAILROAD」と書いてあります。単純に翻訳するとずいぶん長くなりそうですが、「未来へひろがる」を「空」に例えて、2つの単語でこのイメージを表したものだと思いました。
 
 こんな例が、英語のほかにも中国語、韓国語の翻訳でもよく出てきます。単語ひとつでも国民性によってイメージが異なる例が出てくる度に、「あーでもない、こーでもない。」と難儀します。苦労話をちょっとでも理解していただけると、翻訳者もちょっぴり報われた気持ちになるでしょう。
 
 

2008年1月23日 矢野友宏 |

中国語の繁体字と簡体字の翻訳

information1.jpg 北海道チャイナワークの仕事内容には、中国語をはじめとする外国語翻訳というものがあります。
 
 このページをご覧いただいている方々には「釈迦に説法」かもしれませんが、知られているようでいてそうでもないのが、中国の繁体字と簡体字の区別です。繁体字は「學」のように字画が多い漢字、簡体字は「学」のように簡略された漢字です。
 
 北海道の場合、東京・大阪などに比べてもともと外国人の数はすくなかったので、外国語翻訳の需要はほとんどありませんでした。札幌市と瀋陽市は1980年、北海道と黒竜江省は1986年に友好提携の調印後は中国語翻訳と言えば、ほとんどが大陸向けの簡体字でした。
 
 しかしながらこの10年、海外からの観光客が飛躍的に増えてきました。特に中華圏からは、海外旅行へのハードルが低い香港と台湾からの観光客が大挙して押し寄せたところから、中国語の繁体字の翻訳のニーズが急増しました。逆に簡体字を採用する中国本土からは、観光ビザ取得の困難さから観光客の伸びは比較的緩やかです。
 
 翻訳のご依頼を受ける時に、よく問い合わせを受けるのがこの中国語の繁体字と簡体字の区別です。観光客をターゲットに翻訳をするのであれば、現状では台湾・香港向けの繁体字。中国の政府関係者や大陸とのビジネスを主体に翻訳するのは簡体字で翻訳するケースが多いです。
 
 どっちがどっちで、迷った時にはどうぞ気軽にご相談ください。
 
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2008年1月18日 矢野友宏 |

「のりば」は「站台?」それとも「月台?」

biei.platform.jpg 中国語翻訳の際に、悩むことがあります。本当に短い単語1つ。例えば、「のりば」。
 
 台湾では中国語で「月台」と呼ばれることが多いのです。北海道には台湾からの観光客が多いため、中国語に翻訳する際に、「台湾人にわかりやすく翻訳してください」とオーダーを受けることがあります。
 
 しかしながら、中国大陸では「站台」という呼称が圧倒的で、「月台」とはあまり使いません。そこで、どのように決めようか、迷うことがあるのです。 
 
 台湾で「站台」でも通じるのであれば、それでは中国でも一般的な「站台」で行きましょう。ということになって、ようやく単語の翻訳ひとつが決まるという塩梅。
 
taiwanyuetai.jpg ▲台湾新幹線では「月台」を採用している。ここでは「北行きホーム」のサイン
 
 なかなか一筋縄では行かないことが多いのです。
 
 そういえば、英語でも「Track」と言ったり、「Platform」と言ったりするのですね。

2007年12月21日 矢野友宏 |

北海道チャイナワーク 情報箱Blog はじめます

ebi_siumai.jpg
 北海道チャイナワークのブログを始めることになりました。よく「どのような仕事をしている会社ですか?」と聞かれますが、北海道で中国に関するいろいろなサービスを提供している会社ですとお答えしています。

 まず手始めに、ぷりぷりのえびぎょうざの写真を掲載します。

 当社では、中国堂というお店を運営しており、冷凍水餃子が人気です。

 旅行部門では、中国旅行の企画手配や中国行きの格安航空券などの販売や、東京行きの格安旅行パックを扱っています。

 また、中国語教室には、入門、初級、中級、上級といろいろなクラスがあり、老若男女、幅広い方が継続して学んでいます。

 この他、中国語をはじめ、各国語の翻訳・通訳を通して、ビジネスのお手伝いもしております。

 こうした、当社の一連のサービスをはじめ、中国にまつわるあれこれ、新しい情報などを随時発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

2007年12月18日 矢野友宏 |

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